カウンセリングは対面とオンラインのどちらが自分には合っている?

結婚相談所のカウンセリングは対面が一般的でしたが、オンライン面談も解禁となりました。

急激に増えているオンラインでの活動と、カウンセラーと対面して行う場合のメリットとデメリットを考えていきましょう。

対面方式のメリット・デメリット

対面は結婚相談所のイメージがあるのでわかりやすいでしょう。

担当のカウンセラーがついてくれて、自分の好みや希望、さらにプロの第三者の視点から自分の傾向や強みを教えてくれたりと、寄りそってくれるのがメリットです。

マンツーマンなら素早く自分に合った人を選んで紹介してくれるので無駄がありません。

さらに自分が困ったと感じた時に、マッチング以外でも親身に相談にのってくれる頼もしさがあります。

ただカウンセラーと自分との相性の問題もあります。

相性が合わないとカウンセラーが良かれと思っていることも重く感じたり、緊張で自分の想いを主張できない人もいるようです。

さらにサロンに行かなくてはならないので、営業時間内にわざわざ出向くという点も忙しい人には負担になるかもしれません。

またプロのカウンセラーがついてくれるため、人件費といった意味で費用が相当になる傾向が高いです。

オンライン方式のメリット・デメリット

オンラインでカウンセリングを受けることもできます。

ネットでの動画通話を通して行われることが多いですから気軽さが一番のポイントです。

直接対面していないので堅苦しくならず、自分の素に近い状態で話すことができます。

さらに自宅から利用できるので、出向くことは不要ですし時間の自由度も増します。

結果的にカウンセリングや結婚相談所の利用頻度が増すので、結果に結びつきやすくなります。

動かないと意味がないのが結婚紹介所のサービスですから、フットワーク軽く利用頻度を高く維持できるのは強みです。

一方で直接会っていないので、自分の言いたいことやカウンセラーの意味するところの行き違いが発生しやすいという点もあります。

カウンセラーからすると依頼者のしぐさや全体像が見えないため、服装や雰囲気、動きの癖などでアドバイスがしにくくなります。

実際に会うとイメージと違うとなってしまう原因を事前にチェックしにくくなります。

ただ、最近はカウンセラーもオンラインでの対話の仕方などのスキルを身につけているので、オンラインでも不自由はなくなってきています。

対面とオンラインを決めるのはあなた自身

上記のように対面カウンセリングとオンラインカウンセリングで、得意とする点はことなっています。

しかし、どちらを利用しても依頼者の良い部分を引き出そうというカウンセラーの気持ちは一緒です。

結局はカウンセラーが経験や実績から相性のよさそうな人を選んでくれるので、カウンセラーと打ち解ける努力が重要です。

つまり方法も大切ですが、自分も協力して歩み寄る姿勢がマッチング成功への近道です。